花柳瑞緒 米寿を祝う会
2005年 06月 19日
沼津のお友達、花柳瑞志緒さんの会に行ってきた。
前日、プライベートな用事で宇都宮に行っていた為、
週末のちょっとした小旅行になった。
御身体を悪くされ、舞台を離れていらした瑞緒師が、15年ぶりに
立たれた「鶴亀」は、年輪を感じさせるものだった。
言葉にならない温かいものが、会場中を埋め尽くしていた。
その瑞緒師の支えとなって、会を率いていらっしゃる瑞志緒さんの
頑張りにも、拍手拍手。
小三郎師との「二人椀久」は、とても艶やかだった。
「二人椀久」は、10年前初めて京師とご一緒した曲。
思い入れが強いばかりに「こうやりたい!」と二人で意志を通しちゃって、
本番直前に「あんた達はホントに!」って師匠の雷が落っこちたっけ、、、
なんてことを懐かしく思い出したりもした。
今の年齢になって、こうして客観的に観てみると、あの頃の自分に
足りなかったものがよく見えてくる。
師匠達と違って、同じものを繰り返し踊ることはないけれど、その反省は、
どんなものでも共通。
「月」でも、「こうしよう!」と思っていること、いっぱいあるんだ♪
前日、プライベートな用事で宇都宮に行っていた為、
週末のちょっとした小旅行になった。
御身体を悪くされ、舞台を離れていらした瑞緒師が、15年ぶりに
立たれた「鶴亀」は、年輪を感じさせるものだった。
言葉にならない温かいものが、会場中を埋め尽くしていた。
その瑞緒師の支えとなって、会を率いていらっしゃる瑞志緒さんの
頑張りにも、拍手拍手。
小三郎師との「二人椀久」は、とても艶やかだった。
「二人椀久」は、10年前初めて京師とご一緒した曲。
思い入れが強いばかりに「こうやりたい!」と二人で意志を通しちゃって、
本番直前に「あんた達はホントに!」って師匠の雷が落っこちたっけ、、、
なんてことを懐かしく思い出したりもした。
今の年齢になって、こうして客観的に観てみると、あの頃の自分に
足りなかったものがよく見えてくる。
師匠達と違って、同じものを繰り返し踊ることはないけれど、その反省は、
どんなものでも共通。
「月」でも、「こうしよう!」と思っていること、いっぱいあるんだ♪
by mam-ori | 2005-06-19 23:59 | 日本舞踊